理事長挨拶
秋のご挨拶
歓喜のブルーに沸いた秋になりました。
米大リーグのワールドシリーズでは大谷・山本両選手の活躍でドジャースが4年ぶりの頂点に立ち、ロサンゼルスはそのチームカラーのブルーに染まりました。横浜でもDeNAベイスターズがリーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上り、ソフトバンクを破り優勝しました。横浜市民としては何とも嬉しく、関内の街も青い色でにぎわいました。
大谷選手のように若い時から人生設計シートに目標を定め、努力を重ねて成果を導き出す方もいます。そんな大谷選手も優勝がかかるシリーズ中に盗塁で怪我にみまわれました。力の差があると思われていたソフトバンクとの試合を制したDeNAは日本シリーズ中に勢いにのり、チャンスを上手く取り込むことで力を発揮し、日本一を勝ち取りました。
努力や成果が実ることを信じたいのですが、思い通りにならないこと、予測のつかないことが世の中には沢山あると思います。
精神障害者の方々は、予想と違うことが苦手で、「生きるのが大変」と思うできごとに囲まれます。先日は利用者さんの突然の訃報に接し、びっくりすると共に大きな悲しみに陥りました。そういう時にどのように対応していくのか、共に利用者さんと歩んでいく姿勢はこれからも継続していきたいと思います。
日常と違うことには、ネガティブな面とポジティブな両面があると思います。この秋には各事業所が様々なイベントを行いました。サザン・ワークの1泊旅行、南区生活支援センターのバスハイク、グループホームの日帰り旅行、中区のポレポレまつりや栄区の区民祭りなどです。仲間と美味しいものを食べたり、販売で大きな声をあげ、完売を目指す経験も積みました。非日常の中で「楽しみ」を見つけ充実感を得た秋になっています。
令和6年11月吉日
理事長 坂口 育子
法人理念
恵友会は、こころを病む人々と共に安全に安心して暮らせる社会づくりを目指します。
目的
多様な福祉サービスが、その利用者の意向を尊重して、総合的に提供されるよう創意工夫することにより利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的としています。
基本方針
- 高い倫理観、連携・一体感を持って利用者が安全・安心して利用でき、信頼できる運営を目指します。
- 利用者の希望や考えを尊重し、自立へのきっかけを提供します。
- 質の高いサービスの提供に向けて研鑽します。
- 精神障害者の地域生活に必要な新たなニーズへの先駆的対応を図り、地域保健福祉の拠点としての役割を担います。
概要
法人名 | 社会福祉法人恵友会 |
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代表者 | 理事長 坂口 育子 |
事務局 | 〒231-0035 横浜市中区千歳町1番地10 |
TEL | 045-253-3432 |
FAX | 045-242-2503 |
設 立 | 1996年5月 |
従業員数 | 職員122名(2024年7月1日現在) 常勤:40名、非常勤:53名、ヘルパー:29名 |
法人沿革
法人沿革は、下記PDFファイルをご覧ください。
役員等名簿
役員等名簿は、下記PDFファイルをご覧ください。
組織図
組織図は、下記PDFファイルをご覧ください。
定款
定款は、下記PDFファイルをご覧ください。
役員等報酬規程
役員等報酬規程は、下記PDFファイルをご覧ください。
財務情報
- 令和5年度
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資金収支計算書[PDF形式:833KB]事業活動計算書[PDF形式:1MB]貸借対照表[PDF形式:834KB]財産目録[PDF形式:170KB]事業報告[PDF形式:298KB]
- 令和4年度
-
資金収支計算書[PDF形式:708KB]事業活動計算書[PDF形式:1MB]貸借対照表[PDF形式:330KB]財産目録[PDF形式:136KB]事業報告[PDF形式:513KB]
- 令和3年度
-
資金収支計算書[PDF形式:747KB]事業活動計算書[PDF形式:995KB]貸借対照表[PDF形式:355KB]財産目録[PDF形式:144KB]事業報告[PDF形式:367KB]
事業計画
事業計画は、下記PDFファイルをご覧ください。